二つの夏の展覧会/立川と金沢

展覧会のお知らせを二つ。ブログ更新が間に合わず、終了間際のお知らせになってしまいました。

しかもほぼ、記事は「丸なげ」です!

 

新年早々展覧会イタシマス/山猫あとりゑ+かわうそ兄弟商曾展 vol.2

あけましておめでとうございます。

昨年は夏の暑さにみごとに負けて、冬眠ならぬ夏眠をしてしまいましたが、涼しくなってすこしずつ仕事を始めました。

1月7日より、ひさしぶりに展示をいたします。

場所は根津のりんごやさん。

      

新年早々のスタートですが、展示期間は3週間とゆったりあります。

素数シリーズをはじめとした理工系デザインの手ぬぐいのほか、賢治の詩や季節がら雪文様をモチーフとしたブックカバー、文庫版サイズ~単行本サイズなど作ってみました。

型紙を使って、合羽摺り(かわうそはかっぱのモトとも言われております!)した葉書なども並びます。

山猫あとりゑの宮沢賢治画本シリーズからは、「黄いろのトマト」「ポラーノの広場」の原画が展示されます。

藍×白

 

かわうそ兄弟商會はおもに藍の型染による布雑貨を製作、販売しています。

江戸時代に完成した技術に倣い、渋紙に型を彫り、糊で防染し、藍甕に浸して染めています。

糊で防染した部分に白く文様があらわれ、藍×白の世界が生まれます。

 

藍いろをindigo blueと言うように、天然の藍染めにもっとも広く用いられているのは「インド藍」という植物ですが、

日本では古代からインド藍とはちがう植物、「タデアイ」という草花から藍の色をもらってきました。

古代から中世と、徐々に藍染めの技術は発展し、江戸時代には需要の最盛期を迎え、野良着、浴衣、手ぬぐい、のれん・・・生活のあらゆる場面を藍が彩りました。明治期に日本を訪れた西洋人は、日本にあふれる藍色をJapanBlueと呼んだそうです。

かわうそ兄弟商會の藍いろは、「タデアイ」からもらった藍色です。

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